第26回
昭和52年度砂防学会研究発表会概要集

(1)雨水集中を考えた扇形斜面における雨裂侵食に関する研究 ○井戸英直・日置象一郎
(2)雨水による法面侵食に関する実験的研究(4)○小林秀一
(3)山地における生産土砂量の推定法について○日浦啓全・大手桂二・日置象一郎・村上公久
(4)水質調査による風化帯の推定法について(Ⅱ)
-電導度と溶出イオン量について-
○宮崎敏孝・畔柳健
(5)常願寺川、多枝原平の侵食推移について 富所憲二・○大田原幸亘
(6)山腹斜面の表層土調査について○奥西一夫
(7)北海道の第三紀層山地における崩壊地の形成・侵食過程○小野寺弘道・安養寺信夫
(8)構造地形的にみた吉野川流域(租谷川・南小川)地すべりの特徴と分類○中村三郎・二宮寿男
(9)怒田・八畝地区における不安定土砂量の算定方法について○尾崎雅篤・二宮寿男
(10)斜面崩壊土層の変位について○寺島治男・森脇寛・福囿輝旗
(11)標準砂における水因垂直応力とせん断強度、剛性率の関係○丸井英明・佐々恭二・武居有恒
(12)ソイルコンクリートの研究(V)○大手桂二・小川恒一・丹羽規
(13)砂防主副ダム間の水クッションについて○林拙郎
(14)流下石礫による石叩工の削磨について○綿引靖
(15)流木群の運動形態と堰止率について○水原邦夫・南哲行
(16)スリット砂防ダムの土砂調節効果に関する実験的研究(第一報)○伊巻幹雄・池谷浩・大田原幸亘
(17)山地小流域の流出に関する研究高村博・○橋本明・岸井徳雄・西口哲夫
(18)礫床河川の抵抗に関する基礎的研究○岩元賢・平野宗夫
(19)十勝渓流における河床堆積地の粒度分布○朝日敏治・申潤植・清水宏・寺沢三男
(20)山地河川の掃流砂量式とその適用法について芦田和男・高橋保・○水山高久
(21)渓床変動と土石移動○新谷融
(22)Temporary Base Levelによる遊砂効果○東三郎
(23)小河川の流路工における問題点について
-天竜川左支新宮川の現況と問題点-
○宮崎敏孝・堀内照夫・増沢稔
(24)水系一貫の考え方からの砂防ダムのあり方と問題点○大同淳之
(25)焼岳土石流の発生条件に関する土質的検討○仲野公章・佐々恭二・小橋澄治
(26)土石流発生の場とその条件(Ⅱ)
-地形条件から-
○小橋澄治・武居有恒・仲野公章
(27)土石流発生危険度の判定について○足立勝治・中筋章人・徳山久仁男・中山政一・二宮寿男・大八木俊治
(28)土石流発生危険渓流判定への多変量解析の適用とその問題点○山内修・米沢谷誠悦
(29)土石流の土砂流出形態に関する実験的研究(Ⅰ)○塩野裕司・水原邦夫・小橋澄治
(30)土石流の流動過程について○諏訪浩・奥田節夫
(31)土石流の流下過程に関する実験的研究平野宗夫・○岩本賢・猿渡裕明
(32)土石流警戒避難基準雨量設定の一手法○渡辺敞・徳山久仁男・中山政一・二宮寿男・大八木俊治
(33)富士山大沢よりの流出土砂量について武居有恒・徳弘日出男・○水山高久
(34)植生解析による流出土砂量の推定○清水宏・申潤植・日置幸雄・田中清司・朝日敏治・寺沢三男
(35)石淵ダムの堆砂量と降雨量の関係○寺沢三男・申潤植・日置幸雄・田中清司
(36)砂防ダムの堆砂速度に関係する他形・地質要因について○水谷武司
(37)小豆島の土石流災害(昭和51年9月)における二、三、の考察○米沢谷誠悦・池谷浩
(38)台風17号による高知県中央部に発生した土砂災害の特性について○栃木省二
(39)昭和50年仁淀川流域土砂災害の実態と特性○中筋章人・足立勝治・中山政一・二宮寿男・大八木俊治・清野雅雄
(40)扇状地危険度調査の一方法と調査実例
-現地調査を主体として-
○阿部宗平・池谷浩
(41)六甲山系土石流災害の検討(Ⅰ)○小橋澄治・武居有恒・藤原敏朗・低引洋隆
(42)宮崎県における二~三のシラス災害について○谷口義信・高橋正佑
(43)牛状川砂防植栽林の環境の推移について○大手桂二・本城尚正・設楽武久
(44)福山藩の砂留下江勉・○恵柳信政
(45)明治年間における信濃川砂防事業について○谷誠・武居有恒・小橋澄治・石月升
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